【ここ得意】ハヤブサナンデクンは中京コースは[1200]、1900ダートは1分58秒5の快走歴を保持。得意のコースを目標にするかのように、休み明け前3戦は4・4・2着。ハンデは56キロ。中間2本、しっかり追い切りも消化できた。ペルセウスシチーも、格上がり後は、少し手控え気味の仕上げできていたが、川田Jを据え55キロ。勝負気配を感じます。ヴィゴーレは、前走は典型的な昇級の壁。現級の強弱のある速い流れに戸惑いを見せたが、最後大外から伸びていた。距離延長もいい。ハンディーズピークも、長丁場の差し馬へと改造中。マイペースならベルジュネス。ダッチマン、メイショウヨカゼ以下、連下は丁寧に。

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【混戦模様】左回りコースを得意としている4ダッチマン。この距離で勝ち鞍もあるのは心強い。14ワンダーエカルテは途中から動くなら、この枠は絶好。7ペルセウスシチーは自在性があり川田騎手でどんな競馬をするのか楽しみ。

【押し切る】先行指向はそれなりに強いが、凍結防止剤が入りそうなダートは、時計のかかる馬場状態になりそう。ならばここは、主導権を奪えそうな08ハヤブサナンデクンから勝負したい。稽古での動きから、デキもよさそう。相手は、07ペルセウスシチーと06アルーフクライの2頭を上位に評価する。多少は紛れもあるとみて、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】ペルセウスシチーは臨戦過程がいい。ハンディーズピークは集中力がアップ。追い比べでリフトトゥヘヴンが浮上する。

3勝クラスのダート1900m戦。ハンデ戦。平均値トップ◎ハヤブサナンデクン。前走値は同コースで108まで出ている。ハンデも56キロならば問題ないだろう。相手に○ヴィゴーレと▲ペルセウスシチーの平均値上位。一発で☆ベルジュネス。

使い込んでの上積みが見込める8ハヤブサナンデクンが主力。中京は相性が良く積極策から押し切れる。対抗は7ペルセウスシチーで決め脚はシャープで抜け出しは可能。