【相手探し】プロトポロスは、ごく近い将来、小倉か函館か。短距離2歳Sを目指せるスプリンター。父はダンジグ系、母は仏G3勝ち(BCジュヴェナイルフィリーズターフ3着)。坂路1F・11秒7という調教こそが、快速馬の証。第一本線はロードカナロア産駒のレイズザリミッツ、今村Jが手塩にかけ育ててきた。

　ウメムスビも、GIスプリンター・ファインニードル産駒のサンプルとして、6Fの新馬で結果を残したい。

　ブラーヴ、アートペッパー、サイレントストームも坂路調教タイムは水準。

【軸信頼】ゲートも速く、自分のペースで競馬を進められそうな1プロトポロス。3ウメムスビは軽い走りが出来ており初戦から走れる。5ブラーヴは乗り込み量豊富。

【押し切る】ウォーフロント産駒らしい短距離適性やスピードが感じられる、01プロトポロスを本命に推す。最内に入ったのでスタートが課題だが、そこは鞍上がキッチリ決めてくれそう。稽古での動きは水準以上で、出脚もありそうだ。相手は、02サイレントストームと09クリノグローリーの2頭を上位に。◎を1着に固定した馬単・3連単フォーメーション主体での勝負したい。

【小波乱】フラーヴはスピード上々。プロトポロスは乗り込み入念。アリアージュは前向き。

2歳新馬。芝1200m戦。かなりスピードあって上位争いできそうな4頭。なかでも最後は減量分が効きそうな◎ウメムスビを軸抜擢。相手の○プロトポロスもスタート速い。▲ブラーヴ、☆サイレントストームも良い。絞ればこの4頭。