【ときめく】
ママコチャは、今を時めく
ソダシ、
メイケイエールと同族。クラシック出走は逃したけれど、
ファンタジーS3着、
エルフィンS2着。自己条件の7Fを好時計で快勝し、
豊栄特別を本夏の新潟マイルでは最速となる1分31秒7でブッ
チギリ。距離を克服云々ももちろん注目点ではあるが、驚くべき進化を短いスパンで一気に遂げた。調教時計も圧巻、仕上げに抜かりなし。440キロ半ばに馬体を戻せば、
アヴェラーレが一変。母は
アルビアーノ、新馬・
春菜賞を連勝したときはクラシックを想った。しかし、悲しいくらい腰が細い、スタートで踏ん張れない。思うように体を動かせないことに自身イライラを隠せなかったが、肉体さえ戻ればすべてがいい方向に転じる。持ち時計はないが
ヴィアルークスは、本年のマイル戦績は[2110]。日曜日は雨模様、1分33秒台半ばの決着になれば、上位争いの確率もアップする。
ヴィルヘルムは桑名Sで前記
ヴィアルークスの0秒1差の4着。1F延長が悩ましいが、
エルカスティージョの前走時計・1分19秒8は、かなりのHレベルです。
武豊Jの
シャンブルのひと差し。
リッケンバッカーも見限るのは早計。