【適性発掘】スーサンアッシャーが狙い通りマイルで確変。父はフランスのリーディングを争ってきたシユーニ。母国では距離は万能でも、レベルの日本に来ると少しパワーが足りない。7F-マイル路線で活躍するタイプが多く、前走の1分32秒7 2着で進むべき道が明確になった。横山典J、コースも二度目、今度はもうひとつ前の位置から鋭く勝ちを目指してくる。

　割って入ればボルザコフスキー。本命と同じレースで前走5着。リズムよく一旦先頭に立ったが、いかんせん決着タイムが速すぎた。1分33秒前半なら本命と五分に渡り合える。

　久々になるが、マイルならポーカーも馬券の切り札にある。ジャマン、オラヴェリタス、デルマグレムリンも連下なら。

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【混戦模様】前走は人気より下の着順となった10ボルザコフスキー。ただレースレベルは高く、久々のマイル戦にしては上々。8アストロフィライトは荒さの残る競馬しかできていないが、当然素質は高い。2スーサンアッシャーは相手なりに堅実。このクラスなら圧勝しても。

【差し優勢】1勝クラスに上がってからも、いい内容のレースを続けている10ボルザコフスキー。かなり先行指向が強い組み合わせとなったここは、中団やや前から差す競馬となりそうだ。展開利もあるはずで、地力上位でもあるはず。相手は、02スーサンアッシャーと09ポーカーの2頭が上位評価組である。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ミッキーフローガは上積み十分。レースがうまいムーンリットナイトが対抗。スーサンアッシャーは体力がアップ。

1勝クラスの芝1600m戦。前走ダートからは3頭。平均値トップは○ボルザコフスキー。だが前走同距離コースでそれより上なのは96◎スーサンアッシャー。こちらを筆頭にしたい。ここからの3頭目は混戦。3歳上位から▲デルマグレムリン、☆ジャマン。