【時計圧巻】
スクーバーは
ヘニーヒューズ×
ゴールドアリュール配合、
母ソロダンサーはダート5-6Fで3勝。初陣は出遅れ、大外を追い上げたものの6着止まり。しかし叩き二戦目、新潟戦は一変。1分11秒0は同日の古馬2勝クラスを0秒2上回るレコード、良馬場条件下のものだけに記録は精緻。上りは最速、1F延長も問題なし。ダート短距離なら堂々OPを張れる。
強敵は
オマツリオトコ。初陣の1000ダートは直線だけで文字通りのゴボウ抜き。重馬場ということもあり、
函館2歳Sはパワーとジョッキーの決め打ちで3着に突入したが、進むべき道はやはりダート。6-7Fの短距離の差し馬です。
モルチャンの東京7F・1分25秒9、
ルーカスミノルの中京7F・1分25秒7も、2歳夏とすればかなり上質。距離経験も強みとなる。
2歳馬はまだ未知数な部分が多く、アメリカンファラオ産駒の
アドバンスファラオ、
エミサキホコルも変わり身があっていい。