【まずは単複】ショウナンアデイブの成長に注目。勝ち上がりにやや時間を要し、春は強行軍を承知で若葉Sや京都新聞杯を使ったが、今度は自己条件。一から馬体造りを見直し、坂路タイムにも大幅良化が見て取れる。まずは単複、印をみると馬券妙味も十分。

　対抗のホウオウバニラも、春は馬体を増やしつつクラシックという難しい仕上げを強いられた。叩き三戦、1勝クラスはソロソロ突破しておきたい。

　アルファヒディはブリンカーに加えチークを着用。フォームさえ整えば、このクラスでもがく馬ではない。ムラはあるが、サトノマジェスタの二走前・1分57秒8は軽くは扱えない。レディーシスはクラス二度目、良馬場で前進。メトセラ、ゲンパチムサシも連下圏。

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【軸信頼】春はオークスにまで駒を進めた3ホウオウバニラ。その後、現級ではなかなか勝ち切れないが安定した走りを見せている。2ゲンパチムサシは休み明けの前走が上々の競馬。内目の枠をうまく立ち回れば。14ショウナンアデイブは素質の高さで圧倒しても驚けない。

1勝クラスの芝2000m戦。平均値では上位が80台。僅差でかなり多くの馬が集中している。前走値重視のほうがいいかもしれない。筆頭は◎ショウナンアデイブ。相手に○ホウオウバニラ。次点に▲アルファヒディ。一発☆メトセラ。

中京は堅実な3ホウオウバニラが主力。好位で運べれば抜け出せる。対抗は2ゲンパチムサシで他力本願だが能力は互角。