【衰えなし】斤量差のあるハンデ戦、G前最後に浮上するのは
スマートアルタイル。明けて7歳となったが、昨年の競走数はわずか4回。6歳時は3勝クラス、OPを連勝、交流重賞3着という密度の濃い一年だった。前回の
ジャニュアリーSは久々、しかし一瞬は伸び掛かる素振り。阪神は[1101]、時計勝負にも対応が効き、56キロの重量も比較的恵まれた。
対抗は
リュウノユキナ。58キロがネックだが、実績は文句なし。実力馬が
カンカン泣きするようなら、
レシプロケイトがG前急追。近三走の上りはいずれも最速。阪神1200ダートは[1111]、坂コースも性に合っている。パドックや返し馬など、見るからによかったのに、うーん。
デュアリストはカペラSは10着撃沈…。前走の凡走は合点がいかないが、二走前の
室町Sだけ走れば普通に好勝負。58.5キロでも、ハナを叩けば
ジャスティンの二枚腰。
ジャスパープリンス、
ロイヤルパールスも押さえておこう。