【相手探し】シャイニングフジで、ほぼいける。二走前の小倉・1分46秒7は、同日のアリーヴォが勝った3勝クラスの壇之浦Sと0秒5差。続戦の太宰府特別・1分49秒5は、同じ稍重で行われた翌週の小倉大賞典と0秒3差。大賞典の勝ち馬は奇しくも再びアリーヴォだった(笑)。徐々にではあるが体力もついた。マイルに瑕疵はなく、阪神の坂でも前走以上のパフォーマンスを期待していい。

　二の筆頭はデルマセイシ。前走はよどみのないミドルラップを1分33秒8で0秒3差に食い下がった。ただ、右回りは微妙に詰めが甘くなる。

　連下争いは拮抗、リュクスポケットの先行力も小差。ダノンシュネラは芝・ダート兼用型。ゲバラ、メイショウベッピンも直線だけで2着争いには間に合う。

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【軸信頼】勝ち切れていないものの、3走前は阪神マイルでしっかり走れている8シャイニングフジ。あの時と比べて、何倍にもパワーアップしており信頼。2デルマセイシは前走ハイレベルな1戦。そこで4着なら、この相手でそれ以上を期待。5リュクスポケットは単騎逃げ濃厚。

【動き軽快】久々になるが、稽古ではしっかりとした動きをみせている08シャイニングフジ。これならば、いきなりから好勝負になりそうで、少頭数の外枠もいい方向に出そう。外差しバイアスにでもなれば、なおさら期待できる。相手は、03ゲバラと05リュクスポケットの2頭を上位に評価。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体での勝負をオススメする。

【小波乱】ダノンシュネラは芝で躍動。立ち回りがうまいシャイニングフジ。リノは追い比べで浮上する。

2勝クラスの芝1600m戦。前走ダートから1頭。かなり頼りどころのない数字並び。これは平均値トップ◎ゲバラに期待するしかない。相手に○シャイニングフジと▲デルマセイシの4歳。一発に☆リュクスポケット。

小倉を転戦してパワーアップしてきた8シャイニングフジが主力。展開に注文はつくが能力でカバーできる。対抗は5リュクスポケット、競走除外で延びたが能力は上位。