【一線を画す】
ママコチャの搭載エンジン、速力は別格。毛色こそ鹿毛だが、あの
ソダシの妹。未勝利勝ちは1分20秒8、GIII・
ファンタジーSは直線ひと脚使い3着。マイルGIII・
エルフィンSも、根気よく2着に伸びてきた。
久々になるがトレセン入り一本目の調教から破格の時計をマーク。この一族は総じて調教も生真面目、実戦にダイレクトに結びつく。
対抗は
スプリットザシー。394キロで、好タイムで新馬勝ち。
桜花賞を目標に置いたが、さすがに382キロではもたない。しかし立て直しをはかり自己条件から再出発すれば、いずれはOPにも手が届く資質を秘めている。
キタサンシュガーも、細い体で
オークス出走のラストチャンスに賭けたが、現状マイルで切れ脚をいかすほうがいい。
エイシンピクセルも小差。休み明けを2・3着、今回が
ピーク。450キロを維持できていれば好勝負。前走時計通りなら
ヴィースバーデン。
ハッピーオーサム、
ルパルテールも連下圏。