【春秋に富む】3歳馬
オディロンは、レース精度を高めていけば、距離延長にも十分対処可能な伸びしろ多い3歳馬。芝の
京成杯を試したり、ダート戦績も[2103]と波がある。だが仕掛けどころなど徐々に教え込み、古馬混合の弥富特別を前走2着。勝ち馬に大きく離されたものの、1分52秒4は、翌週の現級決着タイムより0秒3速かった。追ってバテたりはない、距離2000mもきっとプラスになる。当面の目標は
フォルツァンド。阪神ダートは[1130]、二走前当コースを2分6秒9で3着に追い上げた。
シルバーエースもごく小差。東京遠征は他馬の目標となり失速したが、阪神2000mを2分6秒台で連続2着に逃げ粘っている。まだ太目が解消しきれないが、
カフジオクタゴンはいずれ長丁場でもう一つか二つ上のクラスで戦える力量の持ち主。
メイショウヨシテルは東京2100m・3着の粘りが今回に繋がるだろう。ペース、クラスに慣れれば
ディクテオン。
メイショウコジョウは叩き三戦、狙い頃。