【競り勝つ】
タイムオブフライトの決め手重視。初勝利は6月の中京2200m、北海度入りし函館2600mを連勝。続く
札幌日刊スポーツ杯は4着、
兵庫特別は最速の上りで0秒2差の3着と漸進。出遅れは半分覚悟の感じはあるが、スタートが決まればより勝ち負けは近くなる。二の筆頭は
サンセットクラウド。兄は
コントレイル、ただ兄とは毛色も体つきも違う。芝・ダートや距離など模索してきたが、夏の小倉・芝2600mの2分39秒2で芝の長丁場に展望が開けた。前走は輸送の影響か。馬体が寂しくガス欠を起こしてしまったが、450キロ台に戻せばもうひと伸び。
距離は1F違うが阪神コースは二走前で経験済み。単穴は叩き三戦
サンデージャック。松山Jとのコンビで、7月の彦島特別を2分36秒7という好タイム3着歴がある。
ジャスティンヴェルは本拠地関西での競馬、巻き返し十分。
レベランスの粘り込み、
ブラックラテの鞍上はムーアJ。