【ジャスティファイ産駒とは】ユティタムは世代を牽引するダートホースにある。新馬戦は幼さ丸出し。ありゃりゃ、負けちゃったなぁと思ったが、決着タイムを見ると確かに相手も強かった。ただ、改めて思うに、ジャスティファイ産駒は、晩成系。11月すぎて子供たちがドカドカ勝ち始め、改めて血統的特性が見えてきた。前走の勝ちっぷり、1分54秒0という時計も凄かったが、成長度合いもデキもさらに上向き。V2濃厚、遠くドバイやケンタッキーロードもチラついてきた? 第一本線はブリタニア。初陣は良馬場で1分54秒6、上り37秒1も出色。しかも上積みも大きい。ダート馬はこの時期、一気に力をつけてくるが、オーロイプラータもその一頭。メイクザビート、ジャスパーバローズ、サトノミスチーフを2-3着に配置。

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【順当】新馬戦のパフォーマンスから昇級の壁は感じさせない8ブリタニア。7ユティタムはゲートイマイチもエンジン掛かってからスーっと好位置を取る脚が魅力。6オーロイプラータは長く脚が使える。

【素質上位】ダート性能の高さを感じる、07ユティタムを本命に推す。デビューからの2戦はいずれも高く評価できる内容で、奥の深さもありそう。相手は揃ったが、それでも押し切れそうなポテンシャルがある馬だ。相手は、04メイクザビートと05ライオットガールの2頭を上位に評価。ヒモ荒れを狙い打つイメージで、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ユティタムは伸びしろ十分。レースがうまいサトノミスチーフ。ビキニボーイはコースが替わり力を発揮する。

2歳1勝クラスのダート1800m戦。前走芝から1頭。これは平均値トップで前走同距離コース84◎ユティタム筆頭。平均値で80台の馬はこれだけ。軸相当だろう。相手には前走同距離コース80○オーロイプラータ。初戦同73▲ブリタニア。一発は芝からの☆アンテロース。差なく△サトノミスチーフ、△ジャスパーバローズなどが続く。