【漸次良化】ホウオウジョルノが手一杯に粘り込む。休養明け緒戦のフィリピントロフィーは6着に沈んだが、二戦目の前走・高千穂特別は1分58秒8、0秒1差の3着にステップアップ。小倉戦績は[2011]、突然の雷雨にもすぐに対処できる。シーニックウェイとの叩き合いが大本線。こちらも小倉は[1011]、重馬場は連対確率も1割増し。メイショウカクウンは叩き三戦目、横山典Jを背に、高千穂特別5着から一歩前進。昇級戦、そして持ち時計はないけれど、ウィンドリッパーも小倉は2戦して3着2回と堅実。ダディーズトリップを3着に配置。

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【平穏】反応鋭く、レース巧者っぷりを小倉では余すところなく発揮する5シーニックウェイ。4ウィンドリッパーは昇級初戦になるが、そこまで相手は強化された印象はない。1ホウオウジョルノは単騎逃げ濃厚。

【連勝期待】先行指向は強いが、この頭数だと落ち着いたペースとなるはず。勝負どころからの決め手勝負となりそうだ。本命は04ウィンドリッパーで、昇級しても能力的に遜色なし。決め脚の鋭さも魅力で、ここは連勝を期待する。相手は、05シーニックウェイと06ダディーズトリップの2頭を上位に評価。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】メイショウカクウンは地力アップ。仕上がり良好のエールブラーヴ。ダディーズトリップはしぶとい。

2勝クラスの芝2000m戦。前走ダートから1頭。3歳はいない。90台はいろいろといるが前走同距離コース91◎ホウオウジョルノを軸にする。相手に○シーニックウェイと▲ダディーズトリップ。次点に☆エールブラーヴ。

叩き3戦目で上積みが見込める4ウィンドリッパーを推す。決め脚はシャープで抜け出せる。対抗は1ホウオウジョルノでスピードは上位で積極策から押し切れる。