【体力は残っている】ハルカナネガイが混戦を断ち割る。マイル戦は体力不足でレース内容が中途半端、7Fに縮めると一瞬いい脚をつかった。6Fの前走はさらに末脚ピリリ。400キロに満たない軽量馬だが、松山Jが跨りCW・6F追いを2本消化できている。第一目標はメイショウソラフネ、前走時計通り(1分7秒6)なら勝機十分。ただ、中間の追い切りは一本。まさかの重め残りがあるようなら、シュガーフロートが一角崩し。2番枠をいかし上手く立ち回ればジーツーガッキー。3番枠ミキネス、ソングフォーユー、そしてロッホローモンド以下、連下はひと捻り。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦模様】小倉コースとの相性が良く、しっかりラストは脚が使えている11シュガーフロート。更に3キロ減で勝ち切る。15メイショウソラフネは自在性があり、展開問わず。10ハルカナネガイは最内から前走鋭い伸び。馬群に怯まない。

【地力断然】先行内容が優秀で、ここでは地力に関しても間違いなくトップクラスである15メイショウソラフネ。なかなか勝ち運に恵まれないが、先行指向が弱めのメンバー構成となったここは、大チャンスといえそうだ。相手は、02ジーツーガッキーと07ソングフォーユーの2頭を上位に評価。◎を1着に固定した馬単・3連単フォーメーション主体での勝負を推奨する。

【小波乱】ハルカナネガイは追われて確か。メイショウソラフネは堅実。トウカイエクランは追い比べで浮上する。

3歳未勝利の芝1200m戦。前走ダートからは7頭。これは唯一平均値80台に乗って前走も同距離コース93◎メイショウソラフネが軸相当。相手探しだろう。ただこの相手80台というのがズバリと並んでいる混戦状態。まずは88○ジーツーガッキー。84▲ロッホローモンド。さらに☆シュガーフロート。△ハルカナネガイ、△ミキネス、△ソングフォーユーまで僅差。