【鮮烈さをみたい】
レイベリングが秋に向け準備は着々。素質馬集う11月の東京マイルを上がり33秒1で串刺し、返す刀で
朝日杯FS3着。
共同通信杯は9着と崩れたものの、反転攻勢をかけるべく、早めに美浦を切り上げ北海道に陣構え。馬体はひと回りビルドアップ、フォームもダイナ
ミックになった。平坦コースなら9Fも大丈夫。新たな戦法も横山武Jの頭にあるか。
第一本線は
ゴッドファーザー。二走前の福島の走破時計とレース内容は、クラシックをビンビン予感させた。しかし脚元との戦いに難渋、
弥生賞は逃げという奇手を打つしかなかったが、6月20日過ぎに北海道に渡り約1カ月。まだ稽古は頼りないけれど、自己条件なら勝ち負けのレベルに達している。
ジーニアスバローズも、未勝利を順当に勝ち上がりリフレッシュ期間を設け、札幌開催に備えてきた。
エマヌエーレは滞在競馬なら
テンションの上がるのを抑えられる。
ジオパーククラウン、
キングロコマイカイも2、3着なら。