【より鋭く】サウザンサニーは本質はダートの短距離馬。ただ重馬場のファルコンS3着、前走は、出遅れや小さなロスがありながら、確からしい脚色で2着浮上。スタートの精度を高めポジショニングを工夫すれば勝ち抜け濃厚。

　対抗はドーバーホーク。9Fもこなせる体力があり、6Fでも逃げが打てる。リフレッシュ放牧効果で心身ともにひと回りたくましくなり、減量起用も勝負掛かりのアイテム。フミサウンドはダリア賞2着歴がある3歳馬。ルメールJから武豊Jへ、このパターンでかなりの好結果が出ている。

　乱戦になればトリップトゥムーンの追い込み。シルバーレイズの変わり身、デイトンウェイ、ショウナンハクウンなど伏兵多し。

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【難解】前走にしても6着とはいえ着差は小さかった6フミサウンド。もう少し前で競馬が出来れば変わってくるはず。15トリップトゥムーンは前走を見る限り洋芝は合っている。3サウザンサニーはスムーズに馬群さばけば末脚上位。

1勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから2頭。平均値トップ◎サウザンサニー。相手に○ドーバーホークと▲フミサウンド。一発☆テーオーヴァイナー。

洋芝向きの15トリップトゥムーンが主力。他力本願だがうまく仕掛ければチャンス。6フミサウンドでしまい勝負でチャンス。