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スナッチ軽々】6Fに路線を変更、3歳馬
メイクアスナッチが、本来の持ち味であるス
プリント力を発揮。新馬勝ちは洋芝の札幌6F、東京7Fを逃げ切りV。GIII
フェアリーSは、時計的価値はともかく、終い勝負に徹し大外を鋭く2着に追い上げてきた。前進気勢が強く
NZTは折り合いを欠きチグハグな内容になってしまったが、6Fなら折り合い不問。路線転向に向け短期放牧を挟みリフレッシュも完了済み。
強敵は
ゾンニッヒ。ダービー卿CT3着など、GIIIマイルでもそれなりの競馬を続けてきたが、折り合いに汲々。OPマイルはどう工夫しても1Fが長く、6F短縮は吉と出る可能性大。
レッドベルオーブも、天性のスピードを御し切ることが能わず。中距離重賞で大逃げを打っては暴走を繰り返しているが、6Fならきっと違った競馬風景が見える。
ルッジェーロの決め手、
マイネルジェロディの流れ込み、
ルークズネスト、
カイザーメランジェなど、連下は小波乱。