【洋芝とのハーモニー】
オメガシンフォニーの資質に芝でもこだわりをもちたい。2歳秋、中山6Fダートを古馬2勝クラスの好タイムで逃げ切りV。オキザリス賞は7Fに延長、Hペースに巻き込まれ3着に終わったが、年明けの中山6Fダートを1分10秒6で走り抜け、2着を0秒7に封じる完勝劇を演じた。本質はダート馬だが、芝の
マーガレットSは3着。坂コースの高速決着はともかく、平坦・洋芝の函館6Fなら、勝ち負けになるイメージはできている。
強敵は
スーリールダンジュ。戦績は[2-2-1-1]、唯一崩れたのは不良馬場の前走のみ(6着とはいえ0秒3差だが)。函館は[1-0-1-0]、攻めの感触もいい。
大駆けがあれば
ベジェサ。レースの大勢が決着したあととはいえ、二走前の32秒9に思わず目を奪われてしまう。
テーオースパローの好走ベルトは1分9秒前半、洋芝は前走3着。そのままの評価でいい。
スリーアイランドの前走時計は1分9秒0。あと0.2・3秒くらいは詰まる。
ミズノコキュウの変わり身、連穴は
ナバロン。