【福島でこそ雅】牝馬限定の9Fならミヤビの資質が一枚上。牡馬混合、Hレベルの
葉牡丹賞3着はポテンシャルの証明。ゆりかもめ賞3着失速で距離は10Fまでと判明した。自己条件に戻り2・1・3着。体重もジワリと430kgにビルドアップ、福島は前日入厩も加点材料になる。本線は
アグラシアド。坂コースの中央場所は最速の上がりをマークしても詰め切れない。しかし平坦の福島に滋味の見込みがある9-10F巧者。
パワー馬場は大歓迎。福島はバンクを活用、大胆に動かせる。割って入れば当コースを1分47秒6で楽勝してきた
ニューノーマル。
セナリストの前回の上がりは33秒4を計測。最終週の福島が舞台なら一発長打十分。フルール、
エープラス、
カトルショセットも差はわずか。