【計ったかのように】フミサウンドの外差しに期待。芝6Fで新馬勝ち、不良馬場の新潟を2着に踏ん張り、最終週の福島6Fへ。15番枠は決め手勝負にはピッタリ。対抗はフライングブレード。芝6Fはまだ底が割れておらず、再遠征の不安より、叩き上昇ぶんのほうがポイントは大きい。三番手は連闘マルプリ。大幅に番組を変更してきたシャイニースイフトの一発魅力。乱戦になればソレントフレイバー、デフィデリの差し込み。プリティーメモリーはJRA3着2回。

　連闘が嫌われているのか、前夜の発売では人気が伸びていない◎マルプリ。勝ち切るタイプではないが自在性はあるし、既にこのクラスで2着2回も記録している。連軸にしてもおかしくはないだろう。

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【上位拮抗】内をうまくさばいて、距離を稼いで伸びて来る2マルプリ。4フライングブレードは昇級戦で前走僅差の3着。芝の1200mなら崩れるイメージがない。9シャイニースイフトは距離が未知数もハマる可能性も十分に秘めている。

叩いた上積みが見込める4フライングブレードが優勢。小回りは相性が良くチャンス。対抗は2マルプリで好位で運べればチャンス。