【距離延長は血統的にも吉】ファンタジアが混戦を制す。まだキャリアは浅く、ダートも試してみたが、芝に戻した前走が3着。勝ち馬とは0秒9の差があったけれど、大外からの脚色は確かだった。配合はハービンジャー×シンボリクリスエスというスタミナ派、新潟2200mにも新味あり。

　ティズグロリアスは、成長を待った甲斐あって428キロで復帰戦を4着と好走。調教の質量もまた一段アップしており、平坦2200mは距離的にも理想だろう。三番手はシャドウエリスの変わり身。ビヨンドザリミット、タイセイアーサー、リニューなど連下は拮抗。

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【混戦模様】直線平坦なコースの方が持ち味活きる9リニュー。タフな馬場になりスタミナ活きる。6エルバルーチェは前走負けたとはいえ、重馬場で上り最速。今日も恵みの雨になりそう。10ファンタジアは頭数手ごろで流れに乗れれば前走以上。

1勝クラスの芝2200m戦。前走障害から1頭。これは平均値トップ◎リニュー。相手に○ファンタジアと▲ティズグロリアス。いずれも前走値90台を持っている。以下に一発☆ビヨンドザリミット。

長丁場は安定感がある10ファンタジアが主力。決め脚は鋭く終い勝負で抜け出せる。対抗は4ティズグロリアスで持久力があり決め脚は上位。