【先手必勝】スタートに集中しダッシュを決めれば、ワンダフルヘヴンが先行勝ち。ゲートでゴトゴトっとするときがあるが、これまでもポジションさえ確保すれば大きくは崩れない。1勝クラス、不良馬場ゆえ前走の1分52秒7というタイムは評価し辛いけれど、レース構築はハッキリした。この組み合わせなら単騎逃げも有望、ハナを切ればそのまま。

　対抗はサパテアール。本命とタイプは似ており、行った行ったの流れ込み十分。単穴はヴィブラツィオーネ。芝でも底を見せていない4歳馬。母の父はシンボリクリスエス、牝系はミルレーサー。稽古は地味だがダートの素養をいくつか備えている。

　メンバーのほぼ大半が突き抜けるだけのパンチ力がなく、松岡Jを背に熱心に立て直しをはかってきたブレイクザアイス。テンナイトパールは前走で仕掛けどころがわかった。

　セザンテイオー、連れてエコロカナワンがゴール前浮上。

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【上位拮抗】当コースは1戦1勝の11タマモエイトビート。大型馬だが休み明けも影響はなさそう。12セザンテイオーは2着争いだったとはいえ、前走鋭い脚を見せたことを評価。14サパテアールは馬群の外側をリラックスして追走できそう。

1勝クラスのダート1800m戦。前走芝から2頭。本日の新潟は混戦多め。ここもほぼ平均値で70台のメンバー揃った。同距離コースで意外に低い評価されている◎サパテアール。○ワンダフルヘヴンも同様だがどちらも同距離値は持っている。次点で▲タマモエイトビート。一発に☆セザンテイオー。

好枠を引き当てたなら先行力が生かせる2ワンダフルヘヴンが有力。気分よく運べればチャンス。対抗は14サパテアールで終い勝負で逆転は十分。