【
ロケット】
ゴールドバランサーの能力と時計断然。父は
ゴールドアクター、母もゴールドの冠がつくオーナーブ
リーディングホース。芝でも幾度か勝機が見えたが、いろいろ工夫はするが残り1Fが甘い。ならばダートへ。満を持し3月の中山で9Fダートを走らせたが、スタートはなんと
ロケット。2着に1秒5差の、おいでおいでの大楽勝。
伏竜Sは不良馬場に面食らい自分の形にも持ち込めなかったが、前走の福島戦は1000mを60秒4のタフなミドルで通過、1分43秒9は、同日メインの3勝クラスとわずか0秒2差だった。
レパードSにも登録があったが、体調など見極め自己条件へ。芝ではあるが東京コース3着歴があり、新潟の9Fダートは、先手を奪えば前走以上にレース運びが楽になる。
次位は
ヴィブラツィオーネ。ダートに転身してまだ[1-0-1-0]。八王寺特別はやや気負い気味に4番手追走、1800mを1分49秒9という高速タイムで通過。距離短縮はきっとプラスに働く。
戦績にムラはあるが、
シェットランドは4月の中山戦を古馬2勝クラスに匹敵する1分53秒5で逃げ切った好素材。好調
ナンヨーヴィヨレ、
キングサーガの流れ込み。
ドローム、
トーホウボルツを2-3着に配置。