【上位拮抗】パライバトルマリンは先手から突き放す強い内容で新馬勝ち。休み挟むも推進力前走以上で連勝を期待。オメガタキシードは昇級の前走は発馬直後に不利も3着と脚力見せており新馬勝ちの舞台なら。フリッパーも着実に力をつけており中間の気配も上々でここでも。ラフエイジアンも前走内容上々で仕上がりも良好。ツインクルトーズもマイペースなら侮れず、ジャスリーやジャクソンなども差はない。

【颯爽】ステージは東京マイル、オメガタキシードの姿がピタリと決まる。11月の新馬勝ちの印象は「颯爽」。しかしコーナー4つの中山9Fは逆に窮屈。それでも能力で3着に押し上げてきたが、ワンターンの東京1600mでこそだろう。次位はカトレア賞を1分36秒9で駈けたジャスリー。ひと息入ったが、パライバトルマリン、ラフエイジアンの秋の東京のタイムも速い。順調さに重きを置くならフリッパーとツインクルトーズ。

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【順当】9ジャスリーは先行した前走も最後まで粘る好内容で、今回の組み合わせなら首位争いが必至。11ラフエイジアンは前走圧勝のスピード魅力で、ここでも首位争いが期待できる。8オメガタキシードは好位付けの形が取れれば上位争いに加わりそう。4パライバトルマリンは先手主張の形が取れれば残り目が考えられそうだ。5フリッパーは差し脚を長く使えるタイプで昇級戦でも要警戒。1ツインクルトーズもスピード上位で連下の候補として一考できる。

3歳1勝クラスのダート1600m戦。これは2戦目の同距離コースで93まで出ている◎ジャスリー筆頭。相手に同87○ラフエイジアン。しかしほかも数値は良いメンバー揃っている。次点に▲フリッパー。一発☆パライバトルマリン。ほかにも△オメガタキシード、△グランヒマラヤなど候補多数。

砂適性は高い9ジャスリーが有力。長くいい脚が使えるので東京は歓迎。○は8オメガタキシードで自在な脚があり抜け出しは可能。