【相手探し】
サンストックトンで、ほぼ順当。2歳秋、クラシックを遠望できる記録を出したこともあるが、初勝利までに時間がかかり、肝心のところで状態は下降。6月の阪神の自己条件から再出発を期したが、小さな足踏みはあったものの、三走前にマッチレースを演じた
バトルボーンは目下OP。2勝クラスの東京2400mは上り33秒8で余裕の一気差し。前走は休み明け、12キロ増。勝ち馬の大駆けにあいハナ差2着に敗れたが、調教など含め前進材料は多く、57キロも前走経験済みだ。
チャックネイトとの叩き合いが本線。5歳ながら[3142]とキャリアは浅く、
長良川特別は490キロにビルドアップし、タフな平均ペースの差し比べを制した。まだ稽古で動き切れないとこはあるが、状態も着実にアップしている。
エドノフェリーチェも小差。近二走は格上のOP戦、順位は6・8着だが
ステイヤーズSでは最速の上りも計測した。東京2400mは[1123]、自己条件なら差はない。対抗の僚友
フィリオアレグロも、東京12Fは[1120]。叩き良化、冬場に良績があり調教も動いた。
ククナは素材的には明らかに格上的存在。ただルメールJをもってしても12Fという距離適性が微妙。
アケルナルスターのハンデは55キロ。直線勝負に徹すれば上位の目が出てくる。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。