【開花間近】
ペリエールの才能がほころび始めた。芝馬と比べダート馬は成長曲線が緩やか。2-3歳早期はポカもある。本馬も新馬、オキザリス賞を連勝したが、気性も体もまだまだ幼い。全日本2歳優駿は小回りとHペースに戸惑い3着惜敗したが、ただゴール前もう一度伸びようとしていた。前回より攻め馬の負荷を少し強化、広々とした東京マイルで本来の能力と伸びやかさを確認したい。
完成度の高さと勝負根性なら、全日本2歳優駿2着
オマツリオトコ。だが58キロは明らかに不利。
斤量に泣くようならかわって
クロックフォードが浮上。若さ丸出しでも中山9Fを1分54秒1で楽勝、ワンターンの東京のほうがスピードと機動力がいきる。
ゴライコウの斤量は57キロ。そのぶん連下としたがJBC2歳優駿は決してフロックではない。
ツウカイリアルは、
くすのき賞のレース運びは滑らかで上質。新馬戦の着差はわずかだったが、
グレートサンドシーの1分25秒5はかなり速い。3着以下とは9馬身の大差、鞍上はモレイラJです。
※平場レースの予想は2月いっぱいで終了させていただきます。