【上位拮抗】ロマンシングブルーはデビューから全掲示板で昇級後も連続0秒1差。休み明けも動き素軽く今回も好勝負は必至。ボーンディスウェイも現級上位証明済みで中間の動きも力強くもうひと押しも。マイネルクリソーラも脚力そん色なく立ち回り次第で勝機まで。ダノンターキッシュも追走スムーズなら侮れない。アオイゴールドも巻き返し可能で、バニシングポイントとリリーブライトにも注意が必要。

【まずはボックス】プラス8キロ前後の筋肉量アップがかなえば、ロマンシングブルーが先頭ゴール。左回りの中京を主戦場に、全成績は[2702]。牝馬ゆえ繊細さも残し、2着に伸びあぐねるケースも多いが、10Fに1分59秒台の時計がいくつかあり、前走の東京10F戦も上り3Fのラップは推定11秒0-11秒3-11秒5(33秒8)。3か月の休養期間を設け、ふっくら造るよう心掛けてきた。

　マイネルクリソーラも、やや勝ち味には遅いものの、東京10FはプリンシパルS3着も含め[1220]。ボーンディスウェイは、そのマイネルと二戦にわたって勝ったり負けたり。上位三頭は力量接近、馬券はボックスから入りたい。バニシングポイントの粘り込み、ダノンターキッシュ、リリーブライトのチョイ差し注。

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【三つ巴】5ボーンディスウェイはひと息入ったが、前走惜敗の内容と現級成績なら今回も崩れることはなさそう。8ロマンシングブルーは詰めひと息でも地力上位で再度の粘り込みが期待できる。1マイネルクリソーラも好走続きで決め手がいきる流れになれば台頭可能で、この三つ巴が本線だ。あとは少々離れるが、善戦傾向がある7ダノンターキッシュが割って入る候補。6リリーブライトはコース替わりでも差し脚を発揮できれば上位まで。

【小波乱】ダノンターキッシュは緩急の利いた走りで決める。バニシングポイントは仕上がりがいい。ロマンシングブルーは堅実。

2勝クラスの芝2000m戦。平均値上位は混沌としていて軸選びに決め手が薄いメンバー。まあ平均値トップで前走値も良い◎ボーンディスウェイが筆頭だろう。相手に○ロマンシングブルーと▲マイネルクリソーラ。一発☆バニシングポイント。

放牧効果で中身が充実してきた8ロマンシングブルーを推す。スピード能力は高く先行策から抜け出せる。○は5ボーンディスウェイで先行力があり逆転は十分。