【上位拮抗】リバーサルバレットは前走3着と巻き返し改めて現級上位を示す。中2週も状態はひと息入った前走以上でB効果にも期待。前走で◎に先着のベネロングポイントは東京マイルで崩れなく好調も維持。トーセンクライストも脚力上位で立ち回り次第で勝機まで。イエヴァンポルッカは久々を叩かれ巻き返しの態勢。コースタルテラスも脚力見劣らず、セキテイオーやセイシェルノユウヒなどにも注意が必要。

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【波乱含み】10ベネロングポイントは東京コースでの成績が良好で、今回も先行押し切りが狙えそう。14リバーサルバレットはひと押しに欠けるが堅実に差を詰める脚を評価して対抗に据える。15イエヴァンポルッカは長休明け2戦目なら差し脚がいかせそうで上位食い込みに要警戒。16コースタルテラスは距離短縮でも折り合いひとつで善戦以上が可能だろう。今回も先手主張が見込めそうな6セキテイオーが連下の穴。2トーセンクライストは距離が微妙でも相手なりに動ける可能性に警戒しておく。

1勝クラスのダート1600m戦。前走芝から1頭。前走同距離コースでは86出ているのがまず◎ベネロングポイント。同じレースで85だった○リバーサルバレットをともに評価する。ともにジャスタウェイ産駒。さらにヘニーヒューズ産駒で▲コースタルテラス。平均値下位だがやはり前走86出ている☆フォーチュネイトが一発候補。ほかにも平均値トップ△トーセンクライスト、△イエヴァンポルッカなど。

マイル適性は高い10ベネロングポイントが優勢。先行力をうまく引き出せればチャンス。○は14リバーサルバレットで末脚が生かせれば逆転は十分。