【楽しみ大】シンプルに能力を問われる、良馬場の時計決着なら、中心は
ホウオウフウジン。ダートキャリアは、まだ[1-1-0-1]。二走前の京都戦は1000m通過・61秒1-1800m通過・112秒1という、長距離ではかなりタフなラップを踏み、後続に1秒5差の大楽勝。前走は不良馬場を気にし、脚を突っ張りスタミナを失ってしまったが、良馬場・左回りの東京2100m替わりは、不安より楽しみのほうが大。強行軍になるが坂路・51秒2-37秒7-12秒2が出た。
相手は中山の印西特別上位組。着順は4着ながら、レース内容は
ローズボウルが一番。同3着
イーサンバーニングも、今の充実振りなら良績のない東京でも末脚再現十分。
ケリーズノベルは昇級のペースをどうクリアするか。今回は試金石になるが、スタミナそのものは負けない。印西特別2着の
ラフルオリータの差し脚。
ジョーコモド、
ヤマニンバンタジオも一発がある。