【とまらない
メビウスの勝ち負けの輪】
ホッコーメヴィウスの健脚は衰えず。持ち前の逃げ脚を、昨夏の
新潟JSレコ勝ちで確たるものとした。
東京HJは徹底マークにあい2着に惜敗したものの、
京都JSはすかさず反撃。ラ
イバルを1秒1差に返り討ちにしてみせた。東京コースに勝ち星はないが、[0-4-0-0]と連対は
パーフェクト。障害でのテッポウ実績は[0-2-0-1]、前年の
東京JSの時より間隔は長いが、主戦の黒岩JがつきっきりでCWで仕上がり度合を確かめてきた。
逆転があれば
ロードアクア。OP入り後は[2-1-1-0]、前走の
阪神SJは芝のスピード競馬にも対応、東京コースにも対応可能な速力と体力が身に着いた。
トライフォーリアルも福島の初勝利から、
京都HJは落馬した馬を避けるため外へ切り替えるロスがありながら、最速の上りでクビ差2着に大幅にジャンプアップ。
グレートバローズの福島の時計圧巻、気分よく行かせると大仕事あり。
メイショウアルトもまだ底を見せておらず、久々を叩いた変わり身も見込める。
エイシンクリック、
コウユーヌレエフの実績と地力も押さえておこう。