【東京と相性よし】
アンリーロードは、クラシックには間に合わなかったものの、春最後の
カーネーションCを上がり33秒2で一閃。ひと夏を充電にあて、JRAレコードで決着をみた
ローズSを、0秒6差とはいえ4着に追い上げてきた。あのハードな流れに耐えられたのなら、牝馬限定の自己条件なら、10Fでもスパリと伸び切れる。
ブライトジュエリーも器の大きさはほぼ互角。まだ身体に芯が通っておらず、モタれたり膨らんだり、精神的にも幼いが、2勝クラスなら弱点を補って余りある。ミヤビはHレベルの
葉牡丹賞3着が能力証明。ゆりかもめ賞3着失速で距離は10Fまでと却ってわかった。北海道シリーズの二戦も見かけの数字以上に内容は濃く、能力は単式圏。馬体維持がどうかのぶん惑星としたが、
メインクーンもごく小差。
アップトゥミー、
スタティスティクス、
レッドミラージュを2-3着に配置。