【上位拮抗】ギョウネンはダートで崩れなく前走2着も好内容。中1週が続くも引き続き好調で今回も勝ち負け。ラフエイジアンは休み明けも動き力強く成長もうかがえ自己条件なら見直し必要。エルゲルージも力をつけており左回りにも実績あり好勝負を期待。ナンヨーヴィヨレも状態充実しており立ち回り次第で出番あり。トーホウボルツは展開次第で浮上可能で、サルヴァトーレやアルファウェーブなども侮れない。

【まずは単複】エルゲルージがマイルで大変身。芝でも勝ち負け可能なスピードを持ち、9Fダートでは騎手が制御不能になるほど前進気勢が強い。3-4角で先頭に立つが、1000mを60-61秒で飛ばせば何かにつかまる。武豊Jが乗っても苦労が多いけれど、ならばとワンターンの東京マイル転向を進言? 新潟にも大楽勝の星があり、まずは単複が妙味です。強敵はギョウネン。休み明けを4・2着、マイル仕様のスタミナに自信がもてた。三番手は初ダートを一発でクリアしてサルヴァトーレの可能性と上昇度。ナンヨーヴィヨレは場所や馬場を選ぶことなくHレベルの戦績を続けている。アルファウェーブは距離短縮にむしろ新味あり。マブストーク、マイネルサハラも連下なら。

　自己条件に戻れば○ラフエイジアンとも思うが、時計レベルの差はそれなりに詰めなければならず、不安もある。そこで内枠だがこのコース得意の◎ギョウネンと2頭で馬単フォーメーションに。

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【混戦】2ギョウネンは昇級後も好走続きで、今回も差し脚が届く可能性が十分。12エルゲルージは距離短縮とコース替わりがカギだが、地力的に上位とみて対抗に据える。16ナンヨーヴィヨレも近走成績が良好で、ここでも差し脚がいきればチャンスあり。15ラフエイジアンは休み明けでもスピード的に互角以上で残り目に警戒しておきたい。8サルヴァトーレは昇級戦でも再度の先行策なら善戦できそう。流れ込みが狙えそうな3マブストークも押さえておく。

【小波乱】エルゲルージは安定度が高い。立ち回りがうまいアルファウェーブ。積極策でワールドコネクターが踏ん張る。

2勝クラスのダート1600m戦。ハンデ戦。斤量の上下差は4キロ。前走同距離コースで95出ている◎サルヴァトーレ。斤量変わらずならば狙えるだろう。相手は同じ3歳で斤量1キロアップでも同98出ている○ギョウネン。次点に▲ラフエイジアン。一発☆ナンヨーヴィヨレ。

確実にパワーアップしてきた8サルヴァトーレが主力。格上げになるがうまくスピードを発揮できればチャンス。対抗は2ギョウネンで東京は安定感がありうまく仕掛ければ互角。