【なるほど上りは32秒6】松山JからモレイラJへとバトンタッチ、
カナテープが再び勝利のテープを切る。数字的には大きく増えていないが、
tvk賞は四肢の踏ん張りやグリップ力、身のこなしに隙が少なくなった。
ブレのないフォームなら、なるほど上り32秒6が使える。中間の調教メニューも予定通り、モレイラJなら昇級でも順当に勝ち負け。
対抗は
ウヴァロヴァイト、本命に待ったをかけたい。ギアの入りにモタつく時があり、スローや前走のような小回りには手を焼くが、二走前の
スイートピーSの上り33秒2はオープンの末脚。鞍上は横山武J、先週に続いてラ
イバルを相手にメラメラと叩き合い?
割って入れば横山和Jの
ルージュリナージュ。数使えない弱みはあるけれど、8月から3か月。この馬とすれば強めくらいの調教メニューを消化できている。
惑星は
ラリュエル。
京橋特別・1分59秒2は、同週の
マーメイドS・1分58秒5と0秒7差。質の高い逃げを打った。
インザオベーションは前走3着で現級にメド。
ロジレット、
モリノカンナチャンの末脚注。