【確勝を期す】
ペリファーニアは
エフフォーリアの半妹。父が
エピファネイアから
モーリスにかわり、やや寸の詰まったマイラー体型にスイッチ。腰がまだフラつく状態でも、春は窮屈を承知でクラシックに参戦。
桜花賞はあわやの3着、
オークスは疲れと距離の壁にハネ返されたが、秋は体調に合わせマイルから進発。
鞍上はモレイラJ、1勝クラスなら確勝級。鹿戸厩舎二頭出しになるが、
エンデミズムも心身がマッチしたからこその同時出走。鹿戸厩舎ワンツーフィニッシュも十分。
マイネルラッシュはマイル延長で進化、1分32秒2の前走時計を素直に評価したい。惑星は
アサクサヴィーナス。心身が噛み合わずチグハグながらも上位入線を果たしている。重は上手い。慎重に走るぶん、却って折り合いがつくかもしれない。
去勢明けになるが、
ゴールドシーンの才能は3勝クラス近辺。
ビターグラッセの地力、
ダイシンヤマトの一発注。