【滋味あり】
ステレンボッシュが続伸。牝系のおおもとは
ウインドインハーヘア、母は芝1800-2200mで[3-2-1-2]。
エピファネイアを配し、デビュー前は函館の深いチップで3F・39秒0-12秒5を出す
パワーが見て取れた。パドックでは尾っぽを振ってご機嫌。実戦では1コーナー過ぎ大きく外にハネられる不利を被ったが、すぐに内に切り返し馬群の中でスタミナを温存。3コーナー過ぎでは進路を選べるほどの余裕がある。力感溢れるフォームで上がり3F・推定12秒0-11秒5-11秒5(35秒0)でパンチアウト。タイプ的には
スターズオンアースといった感じか。地味深い、懐の深い馬です。なんて、
サフラン賞はマイル。追走に手間取ったぶん、ハナ差遅れをとったが、東京マイルなら外から悠々。初陣の身体を見た時、あと20キロくらい欲しいなと思っていた。造りも今くらいでいい。本命ほどのスケール感はないが、
セキトバイーストのガッツあふれる差し脚魅力。
テリオスサラはさらに1Fマイル距離を短縮、緊張感のある走りを頭に描いているか。400kgに満たないが
ララヴィエルジュ、
オメガウインクは渋った馬場は上手い。
ティンクはマイル替わりで遊びをどれだけ削除できるか。