【どうだ】1年余のブランクを
デシエルトが勝ち星という結果を手に乗り越える。母は
アドマイヤセプター、母系は
エアグルーヴの保守本流。器の違いで芝10Fを逃げ切りクラシック路線も歩んだが、父は
ドレフォン。グリーンチャンネルCレコ勝ちでダート適性を明示。ま、レコ勝ちは騒がれ過ぎ。ちょっと余計だったように思うが(笑)、乗り出し開始から一ヶ月。安田隆行厩舎らしい、密で濃い坂路調教を消化してきた。二の筆頭は
サクセスローレル。前走時計は1200m通過は1分10秒8、上がり1Fは11秒台。7Fを1分23秒前後で走る計算が立つ。
パラレルヴィジョンはダート転向に一戦で成功。ただ、ルメールJが適性を確かめつつ慎重に立ち回ったにせよ、1分36秒7から1秒更新が課題になる。
サンライズジークは
ユニコーンS2着の好素材。うーん、だがしかし。近場の育成場で乗ってはきているんだろうが、坂路3本で仕上がりはどうか。当日のパドックを見ないと…。差し比べなら
レッドゲイル、G前
アルファマム、
メイショウダジンが急追。