【V字回復】
ハコダテブショウの逃げ脚注目。
ながつきS・1分8秒4のレコ勝ちを含め中山は4勝。テンのスピードは群を抜く。ただ、ハナを切れないと脆い。
カペラSも必死で先頭を奪いに出たが、11秒3-10秒1-10秒秒8(3Fは32秒2)という、芝GI・ス
プリンターSに匹敵するペースで飛ばせば7着沈没は当然。ただ、逃げ馬は1秒ペースが落ち着けば一気の反転攻勢が期待できる。今回は強力な同型がいない。
対抗の
アティードは、逆に追い込み一手。
カペラSは乱ペースに目を白黒。競走中止後の影響もあったか。大事に回ってくるだけの9着に終わったが、初風Sで豪快な一気差しを決めOP仕様にフルモデル
チェンジ。経験を積めばガラリ一変がある。
ベイビーボスは前走の
霜月Sは昇級初戦、左回りの7Fは「お試し」。対抗と同時期、外房Sを1分10秒2という好タイムで大外強襲を決めている。大駆けがあれば
アヌラーダプラ。芝でOP勝ちもあるが、筋肉がミッシリ詰まった
キングカメハメハ産駒。ダートは脚元にも優しい。間隔が詰まり気味だが、関東への輸送をクリアできれば
クインズメリッサ。
スナークダヴィンチ、
カイアワセも好調。