【ガードは堅い】
ベストリーガードの先行力鉄壁。本年3月、3勝クラスではあるが、当コースを良馬場・1分51秒8で鮮やかな逃げ切りVを決めた。オープンに昇級後は福島・京都・そして前走のラジオ日本賞と、3連続して異なるコースで良馬場条件下2着を3回。ローテーションも好感、56.5kgもラッキーかも。
強敵は3歳馬
ゼットリアン。7Fから中距離ベースに移し4戦2勝でオープンに到達。前回から100m距離短縮になるが、7Fやマイルに対応できる器用さがあり、昇級・9Fの流れにも対応可。割って入れば
パワーブローキング。不器用だが当コース4勝の実力派。毛艶も良化、決め手勝負なら出番あり。
ヴァルツァーシャルは、馬柱からは見えにくくなっているが、中山9Fは[1-1-0-2]。相手関係もかなり楽になっている。
イフティファールは5歳ながら、まだ底が割れていない。戸崎Jのリードに応え、9Fもスルスル上位争い。
キタノヴィジョンの差し込み、
ホウオウルバンもリステッドレースなら互角。