【発光する】
ブライトジュエリーは、今秋の牝馬重賞戦線を賑わすホープ。母は
チューリップ賞1着、ただし430キロと軽量。明けデビュー馬ゆえ、発馬でフラつき、道中は後方の内柵寄りをヨロヨロ。加えて1000m通過は61秒3のスロー、直線入り口ではまだ密集馬群の中。包まれてそのままかもと思ったが、内ラチ沿いから大胆に5頭ぶん外に持ち出しエンジン点火。12秒1-12秒0-12秒0(3Fは36秒1)というレースラップを、自身34秒6で豪快に外一気にはびっくり。
フローラSは、キャリアと体力不足を承知の
アタック。もどかしい3着とはいえ、ゴール前盛り返そうとする根性があり、やはり才能はA級なんだなぁ。併せ馬では
七夕賞出走の
セイウンハーデスにブン投げられたが(笑)、調教タイム自体は向上。2200m仕様のスタミナも備え、1勝クラスなら力が違い過ぎる。
資質は少し本命に譲るが、
ヴェルテンベルクは
京都2歳S・3着。
ホープフルSはさすがに家賃が高かったが、自己条件に戻れば反撃間違いなし。
ジューンアヲニヨシも、まだ[1120]。条件二度目、仕掛けどころも頭に入ってきた。
ゼンノインヴォークは今季3・2・2・2着と高値安定。
ヴァリージア、
サンスノーフレーク、
リツィタルの順に流し馬券。