【叩き勝つ】ジワリゝ、ドロップオブライトが地力強化。6Fの重巧者という位置づけだったが、夏の札幌6Fを1分7秒台で走り、阪神6Fでは上がり32秒8を計測。前走7Fの長岡京Sは1分20秒2でクビ差2着、走るたび時計やラップを更新しながら取り口はより安定してきた。中京は[0-1-1-0]、6Fは3勝。体重も440kg台を維持できている。

　当面の目標はメイショウエニシア。戦法はシンプル、逃げ一点張り。泉谷Jの気迫に応え、あれよゝの逃げ切りVで一考の余地あり。ラキエータはモマレ弱く展開にも左右される。ただ、今日は9頭立て。ドイルJは積極的、スムーズなスタートが叶えば首位に肉薄。連れてメイショウツツジ、ヒルノローザンヌ、タツリュウオーが団子状態でワラワラとG前浮上。

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【上位拮抗】もともと堅実なタイプだが、中京ではその特徴が更に強調される7ドロップオブライト。切れ味のある馬に負けることが多いが、今回のメンバーには見当たらない。軸としての信頼度は高い。5メイショウエニシアは常に逃げており展開がすべてのタイプ。単騎逃げ濃厚。8ヒルノローザンヌは少頭数で末脚は伸ばしやすい。一角崩しなら。

3勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから1頭。3歳勢は不在。芝組はすべて平均値90台上にいる混戦メンバー。これはまず平均値トップ◎ドロップオブライトが良い。相手に前走値100で○メイショウエニシアと▲ラキエータ。一発には☆ロードラスター。以下も割り込める馬多し。

短距離は堅実な7ドロップオブライトが優勢。自在な脚がありここならチャンス。次位は9メイショウツツジで他力本願だが能力は十分。▲は2ラキエータで叩いた効果は十分なら互角。