【三つ巴】ジャスパーノワールは一介の早熟マル外ではない。起点は三走前の新潟6F、1分8秒9というタイムは古馬2勝レベルに近い好内容だった。7Fの京王杯2歳Sは差し馬の餌食になってしまったが、さざんか賞は出遅れが却って幸い。前半3F・32秒6というHペースを二番手で進め、二枚腰を使って1分8秒5。今回、トップハンデ57kgを背負うが、他がこなければマイペースでスイスイ。競り駆けてきても差しが可能になった。逆転候補はビッグドリーム。兄はビッグシーザー、レースを使うごとに身のこなしに切れが生まれ、カンナS3着で血統とポテンシャルを再確認できた。エトヴプレは目下2連勝。二走前の阪神6F・1分8秒9は、古馬2勝クラス超。福島2歳Sハナ差2着のクリスアーサー。レーザーショーも連下なら。

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【順当】僅差の勝負だったが、仕掛けてからの反応は鋭く、能力の高さを前走示した8エトヴプレ。1キロの斤量増なら難なくクリアする。2ジャスパーノワールは競り合いを制した前走から勝負根性が見て取れた。5クリスアーサーは◎と前走僅差の勝負。末脚は良い物を持っている。

2歳オープンの芝1200m戦。前走ダートから2頭。同距離で90レベルが揃っているハイレベルメンバーだ。軸はその4頭からのどれか。ただ同コースの実績ないので適性も大事になりそう。同距離トップ95◎ジャスパーノワール。相手に○ビッグドリームと▲クリスアーサー。一発☆エトヴプレ。

連勝中と勢いに乗る8エトヴプレが優勢。中京は実績があり抜け出しは可能。対抗は9ビッグドリームで休養明けだが仕上がりは良好で互角。