【ほぼ順当】ホウオウフウジンの祖母はトゥザヴィクトリー。兄にメドウラーク、リオンリオンなど重賞勝ち馬や連対馬多数。ロードカナロア産駒で530キロ台の巨漢芦毛。適性はダートにかわったが、前走は1000m通過・62秒1-1800m通過・1分52秒6というタフなラップの上に立ち、2着に1秒5差をつける楽勝。1分59秒1は前日の3勝クラスより1秒も速く、タイトなローテも予定通り。

　アスクドゥラメンテも、デビュー2戦目で将来のオープンを確約。まともなら両者の一騎打ちの公算が高いが、ただ13カ月の長欠明け。二走ボケが少し気掛かり。

　反動に泣くようなら代わってハギノロックオンが上位争いに浮上。連れてブルレスカ、ワセダハーツ、ワンダフルトゥデイを2・3着に配置。

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【順当】積極的に立ち回った前走が、目の覚めるような圧勝だった10ホウオウフウジン。テン乗りになるが自信を持って乗れるはず。7アスクドゥラメンテは軽い馬場向きのスピードタイプ。まだまだ奥がありそう。4ハギノロックオンも相手なりに堅実。実質3頭の争いか。

【連勝可能】久々だった前走を好内容で逃げ切った、10ホウオウフウジン。昇級となるが、その能力は十分に通用する。前走からの上積みは確実で、稽古での動きは良好。船橋の本田ジョッキー騎乗というのもプラスに働きそうだ。相手は、7アスクドゥラメンテと4ハギノロックオンの2頭を上位に評価。堅く決まる一戦とみて、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】アスクドゥラメンテは能力上位。条件が好転するキゾク。キミコソシャチョウは粘り強い。

2勝クラスのダート1900m戦。ここも平均値上位から。筆頭は◎ホウオウフウジン、相手に○ハギノロックオンと▲アスクドゥラメンテ。一発に☆ブルレスカで。

久々を叩いた効果は大きい7アスクドゥラメンテを推す。自在に立ち回れば連勝は十分。対抗は10ホウオウフウジンで積極策からチャンスを掴む。