【大混戦】休み明けをひと叩き、京都が舞台なら中心は
ラケマーダ。未勝利勝ちの時計は1分32秒7と優秀。しかしパドックで、なにかしらピンとこない。しかし5月の
メルボルンTは、身体はシャープ、気迫も十分。レース内容も勝負どころの三分三厘から、馬のほうが勝手にピッチを上げ、ラスト3Fを推定11秒8-11秒3-11秒8(34秒9)でパンチアウト。稍重馬場ゆえ未勝利時より時計はかかったが、才能と適性に改めて納得。
五頭連峰特別は左回りに加え久々。0秒2差伸び負けたものの、良績のある京都なら、つかまっているだけで勝手に勝ち負けのシーンに持ち込んでくれる。対抗の
ラファドゥラも、東京マイルに1分32秒3という好記録楽勝があり、自己条件なら巻き返し濃厚。この二頭に割って入れば
プッシュオン。
あやめ賞1分45秒0は、もうひとつ上の3勝レベルだった。ただ次位のメンバーもかなりのつわもの。
ディオは近二走続け現級で2着。
トゥードジボンの前回時計は1分32秒0。
アイオブザストーム、
ドットクルーなど、連下か今で力量拮抗。