【上位拮抗】脚捌きがシャープでスピードの乗りが速い1ガロンヌ。鞍上の指示に柔軟に対応している。6ネロコルヴィーノは走りがパワフルで2歳馬離れした力強さを感じる。11カーメルタザイトはゆったり走れる京都の外回りコースは合っていそう。

【態勢整う】初戦から動けそうな態勢が整っている、11カーメルタザイトを本命に推す。クラブ募集時からいい馬だったが、その後もいい成長を遂げている様子。芝の中長距離に向く走りの素軽さがあり、稽古での動きも及第点以上だ。相手は、06ネロコルヴィーノと03モルツシャンの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】アルレジャンは素質十分。プラティアは軽快。ガロンヌは芝の実戦で力を発揮する。

2歳新馬。芝1800m戦。ここも4レース同様に中心といえるタイプがいない。それでもこの距離ならば長く脚使えそうな◎カーメルタザイトに期待。相手筆頭にスワーヴリチャード産駒で○ネロコルヴィーノで。