【油断なく】
ショウナンアレクサで仕切り直し。3歳春は距離9F、格上相手にブツけてたりしたが、実戦経験の積み重ねとともに身体とレース運びが逞しくなってきた。夏は自己条件から出直し、6月の
城崎特別は2着に0秒6差の楽勝をはたし、2勝クラスの
有松特別も一戦で卒業。二走前の仲秋Sはコンマ1秒遅れをとったものの1分32秒0に大幅時計を更新。前走は1000m通過は60秒3のスロー。想定外の緩いペースに泣かされたが、メンバー中第二位の上がりで3着に追い上げてきた。油断なく乗れば勝ち抜け十分。当面の目標は
トゥードジボン。二走前に本命と同週1分32秒0を計測。昇級になるが時計的下地はできている。
スズハロームの前回は道中かなり離れた後方をスタスタ。あれあれ、どうなることやらとみていたが、直線の脚は速いこと鋭いこと。ただ、7Fならあのオニ脚が使えるが、マイルだと微妙に甘くなるシーンを見てきた。同型を捌けばセオ。
スーサンアッシャーも末脚も、そろそろ爆発する頃。
インザオベーション、
ルージュラテールを2-3着に配置。