【強メンタル】
レベレンシアがさらにパワフルになった。芝キャリアは、まだ[3-0-1-1]。前走の
丹波特別は1000m通過は58秒8。時計表記はスローながら離し大逃げ。2番手に構えたもののけっこうドキドキもの。
仕掛けや動き出しが難しい一戦だった。レースの上りは35秒1、先行馬が失速するところを、自身33秒8の好ラップを繰り出し勝利を手繰り寄せた。
好調維持、メンタルの強さも昇級好走の買い材料になる。逆転があれば
ボルザコフスキー。
心斎橋Sは1枠で出遅れ。
1000m通過は57秒1-1200m通過は1分8秒1という澱みのない、一見差し有利の流れとなったが、次から次に前に入られ身動きがとれない。
不器用さを露呈してしまったけれど、上り33秒0はメンバー中最速。騎手は手替わり、中一週になるが、タフさも本馬のウリの一つ。割って入れば
トーホウディアス。いつ
トップギアに入るか。
操縦が難しくムラも多いが、当該マイルに1分32秒8(3着)歴がある。
タガノディアーナも阪神マイルは[0-1-1-1]。
ボーデン、
ロワンディシー、
オールイズウェルなど、頭数は少ないが力量は横一線。