【反撃】
ケデシュがリフレッシュ。昨年12月、中京7Fを1分20秒4の好記録で勝ち上り、返す刀で阪神7Fを1分20秒5で連勝。どこまで勝ち星が伸びるのか期待していたが、疲れが抜き切れなかったのだろう。3か月間隔をあけたにもかかわらず、現級入りし、戎橋S、
心斎橋Sとも反応ひと息。ならばともう一度慎重に調整期間を設け、求めるべき闊達さが垣間見えるようになった。松山Jのデリケートな操作も加点材料になる。
逆転の単があれば
レガトゥス。脚元を慮り5歳ながらキャリアは[3-1-3-4]。550キロを超える巨漢馬ゆえ、仕上げに苦労は多いが、リードホース役とはいえ
宝塚記念出走の
ジオグリフとの併せ馬は脚色優勢。3勝クラスなら根本的な能力も上だ。
三番手は
タイセイシェダル。
トリトンS2着、
心斎橋Sは3着。一瞬の切れは互角。
ヴィアルークスは、掲示板には顔をのぞかせてくるもののマイルは微妙に残り1Fで脚色が鈍る。7F短縮なら、緊張感をもって切れが出るかもしれない。
チュウワノキセキ、
メイショウベッピン、
ラクスバラディー以下へ、連下は手広く。