【
ノカゼの中から】
エアメテオラのV2濃厚。芝戦績は[1-1-1-0]、無事なら普通にオープン近くまで出世が見える。ただ、
ノカゼの仔は兄姉も芝・ダート兼用――むしろキャリア最高値はダートというタイプが半数いる。脚元も慮り前走はダートを使ったのかもしれないが、血脈通り3番手から後続を0秒9チギる楽勝。上がりは最速、コンディションはさらに上昇、時計も軽く1秒くらいは詰まる。当面の目標は
テーオーサンドニの逃げ。本質は長距離系だが、ルメールJ騎乗とあれば最後まで首位はあきらめない。
フェブランシェが一角崩し。530kg台の巨漢牝馬、怪獣じみたスケールの持ち主。二走前は交流重賞、前走は休み明け。叩き上昇ぶんを加味すれば、2勝クラスはすぐに勝ち負け。
トウキチロウは、休み明けを一叩き、激しい気性も徐々におさまり1F延長に
アタック。若干勝ち味に遅いが、
サンライズジャストの差し込み。連れて
サンライズグルーヴ、
マリアナトレンチの連がらみ注。