【連下は波乱含み】
ケイアイアニラのデビューは年明け4月、初陣の9Fは11着に惨敗。二戦目にすかさず7Fに
チェンジ、その後の経過は1・4・1着。成長期間を設けたかいあって、前走は538kgにビルドアップ、良馬場条件下・1分23秒7で快勝。格上がりになるがもちろん時計は通用。心身が充実したことでコントロール性も確実に増した。
逆転候補は
コーパスクリスティ。春は芝7-8Fのオープン路線に
アタックをかけたが、硬質な筋肉のタンク型。ダート転向は早くから頭にあったか。鞍上はムルザバエフJ、勝算あってこその起用だろう。4歳でのダート転向になるが、
サトノヘリオスも芝マイルはひと伸びが足りない。ダート転向はきっと吉。惑星は
フェルヴェンテ。久々をひと叩き、7Fは当コースの勝ち星を含め[1-0-1-1]。ハマれば単まで望める。昇級になるが、
エミサキホコルも時計は通用。
ベンダバリラビア、
ミシェラドラータ以下、ハンデ戦は連下も丁寧に。