【デジャヴ】バニシングポイントは、当コース[0-3-0-1]。昨年の摩周湖特別は58kgを背負い、浜中騎手を背に1分28秒6で2着。続く羊ヶ丘特別も開催が進み時計は遅くなったけれど、0秒1差の2着に追い込んできた。葉山特別2着からここへというローテーションも前年とまったく同じ。ハンデ戦にかわるが57kgは1kg恵まれた? テン乗りのぶん対抗としたが。

　逆転があればステラバルセロナ。条件は1勝クラスながら当コースは昨年2着2回。53kgなら時計もきっと詰まるだろう。ジャスティンアースは10Fデビュー、9Fで2勝。距離短縮がカギとなるが、八雲特別は洋芝で上がり34秒5。11秒台半ばを3連発という瞬発力を見ると、1500mでも勝ち負けが楽しめる。メタルスピードは100m短縮、滞在と平坦替わりにまだ加点材料在り。エマヌエーレも滞在に新味。マイネルダグラス、アスクエピソード以下、ハンデ戦は連下も手広く丁寧に。

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【軸信頼】距離ロスありながら、外を回ってグイっとラスト伸びた前走の12ジャスティンアース。さらに上を目指せそう。8ステラバルセロナは札幌コースで2戦2着2回。馬場が合っている。4バニシングポイントは夏の札幌では昨年も大活躍。

夏場を迎えて調子は上向きの4バニシングポイントが主力。展開に注文はつくが能力でカバーできる。対抗は10メタルスピードで先行力がありチャンスは十分。